幸福・不幸 惜福
自ら訪れた福をすぐに使いきってしまうのではなく、二、三分残しておくことによって、そこからまた新しい福が育まれる。これを惜福という。
幸田露伴
(小説家・随筆家・考証家)
『生きる財産となる 名言大語録』 144頁
他には、こんな名言も…
なにごとも陰日なたなく頑張ると、神様は半分だけ望みをかなえてくださる。残りの半分は、また頑張れるように、増長しないように謙虚に生きるようにと心に貯金をして下さっている。こう考えると、不平不満など消え去り、心にゆとりが生まれます。笑顔が溢れます。こうして人は、幸せになっていくのだと思うのです。
市川善彦
(日本ガードサービス株式会社代表取締役、講演家)